povoの評判はこの通り!レビューで明らかになった使い勝手

povoに関する評判、メリット・デメリット、料金プラン、トッピングのシステム、サービス概要などを簡潔かつ分かりやすくご紹介いたします。povoをご利用いただくことで、よりコストを抑えたスマートフォン利用が可能です。

「povoという格安SIMについての評判は実際どうなの?CMなどで名前は聞いたことがあるけど。。。」

そう考えている方も多いのではないでしょうか。

povoの特徴
  • 基本料金が0円
  • トッピングの柔軟性
  • au回線の使用
  • 契約事務手数料が無料
  • ギガ活
  • eSIM対応

この記事では、povoのサービス内容や利用者の声、メリット・デメリットについて簡潔に紹介します。

povoではお得なキャンペーンも実施中ですので、スマホ料金を節約したい方はぜひご覧ください。

povoについて、メリットとデメリットに分けて以下に示します。

  • 契約だけなら月額0円で利用できる
  • 自由度の高いトッピング
  • auとほぼ同じ速度なのに料金は安い
  • テザリングが無料
  • 契約期間の縛りがない
  • eSIM対応
  • データ容量を180日間トッピングしないと利用停止になる可能性がある
  • 通話料金はやや高め
  • キャリアメールがない
  • サポートはチャットのみ

povoって?

povo(ポヴォ)は、auのオンラインサブブランドで、KDDIが運営しています。

実店舗はなく、すべての申し込みやサポートはオンラインで行われます。

2021年9月に「povo 2.0」にアップデートされ、基本料金が0円で、データ容量を追加できるシステムとして提供されています。

月額0円で運用可能

毎月0円でご利用いただけます。これは驚くべきことですね。

トッピングを選ばなければ、スマートフォンの回線維持が毎月0円で可能となります。

通常、携帯電話会社では、契約後には基本プランに加入する必要がありますが、povoにはそのようなプランは存在しません。

楽天モバイルが0円廃止した際、多くのユーザーがpovoに乗り換えようとしたニュースが報道されました。この出来事はまだ新記憶に新しいでしょう。

povoでは、着信専用で電話をご利用いただく際には、全く費用がかかりません。

選べるトッピング

povoは毎月無料で使用可能ですが、このままでは通信速度は128kbpsに制限されます。そのため、メールやウェブサーフィンは快適には難しいでしょう。povo独自のシステムである「トッピング」が登場します。

トッピングには主に以下の3つの種類があります。

  • データトッピング
  • コンテンツトッピング
  • 通話トッピング

データトッピング

自分の好きなタイミングでデータ通信容量をトッピングできます。128kbpsの低速なpovoの通信速度が高速になります。

月単位ではなく、日ごとにデータトッピング代が発生しますのでご了承ください。

コンテンツトッピング

コンテンツトッピングは、スポーツ中継などを楽しめるサービスで、今後新たな追加も予定されています。

ますますの発展が楽しみですね。

通話トッピング

povoの通常通話料金は30秒22円で、通話トッピングを追加するとかけ放題になります。

トッピングには5分かけ放題、完全かけ放題、留守番電話サービスの3つがあります。これらは月ごとのサービスなので、データトッピングとは異なります。

通話がメインの方は、通話のみの格安SIMを検討するのがおすすめです。

データ専用SIMを選べる

povoには、通話SIMとデータSIMの2つのタイプがあります。

povoのデータSIMは、「povo2.0 データ専用」というプランで、国内データトッピングのみが可能です。

povo2.0 データ専用プランの概要
  • 月額基本料:0円
  • 利用可能なサービス:国内データトッピングのみ
  • 申し込み:本人確認書類不要
  • 注意点:
    ・eSIMのみ対応
    ・他社からの乗り換え(MNP)は利用不可
    ・18歳未満は契約できない
    ・180日間以上有料トッピングの購入がないと利用停止

アプリを使用して、最短3分での申し込み完了が可能です。

旅行や出張中にデータ容量が足りなくなったときでも、迅速な手続きが可能です。

また、タブレット用SIMをご利用の際や本人確認書類が不足している場合でも、データSIMで簡単に開通できます。

ギガ活

povoでは、ナッジ株式会社の提供するクレジットカードであるナッジカードを使って10,000円を利用するごとに、1GBのデータボーナスがもらえるプログラムを実施しています。

毎月最大10GBまでのデータボーナスが受け取れますので、ぜひ検討してみてください。

povo2.0 データ専用プランの概要
  • 開催期間:終了時期未定
  • 特典:10,000円決済するごとにデータボーナス1GB(24時間)がもらえる

povoでは、ナッジカードを使って10,000円ごとに1GBのデータボーナスを提供しています。

様々なお店やサービスを利用することで、お得にギガを貯めることができ、ギガの効率的な管理を望む方に最適です。

なお、利用にはアプリからの申請が必要です。

povo

料金プラン・データ容量:1GB
利用期間:7日間
料金:390円
・データ容量:3GB
利用期間:30日間
料金:990円
・データ使い放題
利用期間:7日間×12回分
料金:9,834円
※データ容量と利用期間によって料金が決まっています。そのデータ容量と利用期間は上記以外にもさまざま選ぶことができます。
対応回線au回線
最低契約期間なし
契約事務手数料0円
  • 契約だけなら月額0円で利用できる
  • 自由度の高いトッピング
  • auとほぼ同じ速度なのに料金は安い
  • ギガ活:ナッジカードを使って10,000円ごとに1GBのデータボーナスを提供

公式サイト

povoの料金プラン

前述したように、povoは月額0円です。そこにデータ容量や通話かけ放題などをトッピングして利用します。

povo2.0
データトッピングデータ容量:1GB
利用期間:7日間
料金:390円
データ容量:1GB
利用期間:180日間
料金:1,260円
データ容量:3GB
利用期間:30日間
料金:990円
データ容量:20GB
利用期間:30日間
料金:2,700円
データ容量:150GB
利用期間:180日間
料金:12,980円
データ容量:300GB
利用期間:90日間
料金:9,834円
データ容量:300GB
利用期間:365日間
料金:24,800円
データ容量:360GB
利用期間:365日間
料金:26,400円
・データ使い放題
利用期間:24時間
料金:330円
・データ使い放題
利用期間:7日間×12回分
料金:9,834円
・海外ローミング
利用期間、料金は国、地域による
対応回線au回線
通信制限時の速度最大128Kbps
最低契約期間なし
契約事務手数料0円
※同一名義で1年以内に5回線以上申し込むと6回線目以降3,850円
5G対応
5分以内通話かけ放題
※月額550円、通話トッピングの契約が必要
通話かけ放題
※月額1,650円、通話トッピングの契約が必要
eSIM対応
テザリング
口座振替

povoの悪い評判・口コミまとめ

ここでは、povoに関する悪い評判や口コミなど、ネガティブな側面を紹介します。

povoの悪い評判
  • povoの通信速度は遅い
  • プランが分かりづらい
  • キャリアメールが使えなくて不便

悪い評判・口コミ1:povoの通信速度は遅い

個人の主観による投稿ですが、povoでは通信速度が遅い時があるようです。

povoはauの回線を用いてサービスを提供しており、そのため通信品質は非常に高いです。

ただし、povoに限らず、時間帯や地域、スマホ本体の状態によって通信速度が変動することがあります。

通信速度の安定性には長期的な視点で判断すべきでしょう。

悪い評判・口コミ2:プランが分かりづらい

povoの料金システムは、「月額プラン」ではなく、「トッピング」形式でデータ容量を購入する方式です。

他社と異なるため、最初は少し理解しにくいかもしれません。

また、通話トッピングは月額制であり、データトッピングは日割り制となっています。

このように異なる料金体系が混在していることが、「分かりづらい」と指摘される理由の一つと考えられます。

悪い評判・口コミ3:キャリアメールが使えなくて不便

auにより提供されていた「キャリアメール」。ただし、povoではキャリアメールが使用できないという声がSNSに多く投稿されています。

しかしながら、この課題はすでに解消されています。

2021年12月20日に、auのメールアドレスをpovoでも利用できる「auメール持ち運び」サービスが開始されました。

月額330円かかりますが、高いと感じるか安いと感じるかは個人の感覚によります。330円でキャリアメールが利用できるということで、喜ぶユーザーも見られました。

povoの良い評判・口コミまとめ

次に、povoの良い評判と口コミを中心にご紹介します。

povoの良い評判
  • 契約だけなら月額0円で利用できる
  • auとほぼ同じ速度なのに料金は安い
  • 使い方を選べて便利

良い評判・口コミ1:契約だけなら月額0円で利用できる

「トッピング」を使用しない場合、povoは月額0円でご利用いただけます。

当然、月額0円では通話やデータ通信は制限されますが、次のようなことが可能です。

月額0円でもできること
  • 通話受信だけなら0円
  • 緊急用、サブ端末用
  • 基本は自宅のWi-Fiを使う
  • SNSなどのアカウント登録のための電話回線に使う

メインスマホとは別回線でpovoを契約しておくと、工夫次第では役に立つ可能性があります。

良い評判・口コミ2:auとほぼ同じ速度なのに料金は安い

「料金は変わらないのに速度はauと変わらない」という口コミが多数見つかりました。

auからpovoに切り替えることで、支払い金額を半分以下に抑えることもできます。

auとpovoの平均月額料金は、auが7,000~10,000円、povoが1,000~3,000円程度です。

通信速度は時間帯や環境によって異なりますが、auとpovoの間にはほぼ差を感じないという意見が多いようです。

良い評判・口コミ3:使い方を選べて便利

自分のライフスタイルに適応する柔軟な使い方が可能である点は、povoのトッピングシステムの利点です。

例えば以下のような使い方があります。

トッピングの活用方法
  • 1日に大量のデータを使いたい
  • 毎月のデータ量を少しだけ多く使いたい
  • 短い通話をたくさん使う

1日に大量のデータを使いたい

休日や急な出張などで、一時的に大量のデータ通信を行いたい場合に便利なのが、「データ使い放題(24時間)」というオプションです。

このサービスを利用すれば、たった330円で1日中データを無制限に使用できます。

毎月のデータ量を少しだけ多く使いたい

毎月3GBしか使わない人でも、時折、急に大量のデータを消費して容量不足になることがありますね。

そのような場合には、7日間で390円の1GBのトッピングが利用可能です。

1GBだけ追加できるので、「データがもう少し足りない!」というときに購入すると良いでしょう。

短い通話をたくさん使う

データ通信を使わない方で、通話のみをご希望の方には、5分以内の通話がし放題のトッピングが最適です。

月額550円でご利用いただけ、通話専用のサービスを提供しています。povoは月額料金0円ですので、550円で通話専用回線をお楽しみいただけます。

povo

料金プラン・データ容量:1GB
利用期間:7日間
料金:390円
・データ容量:3GB
利用期間:30日間
料金:990円
・データ使い放題
利用期間:7日間×12回分
料金:9,834円
※データ容量と利用期間によって料金が決まっています。そのデータ容量と利用期間は上記以外にもさまざま選ぶことができます。
対応回線au回線
最低契約期間なし
契約事務手数料0円
  • 契約だけなら月額0円で利用できる
  • 自由度の高いトッピング
  • auとほぼ同じ速度なのに料金は安い
  • ギガ活:ナッジカードを使って10,000円ごとに1GBのデータボーナスを提供

公式サイト